今回の動画ではペドロ・マルティネス氏の解説をもとに、「腕の振りの減速方法」について解説をしました。肘抜き投法のインバートWが故障のリスクがあることはすでに認知度を得られるようになりました。しかし、故障のリスクはそれだけではなくグラブ・ブロッキングも故障の原因に繋がります。この2つを投球動作に兼ねている投手はプロ野球選手でも非常に多く、かなり高い確率で故障することで一時的に活躍をしても短命で現役を終えています。今回は安楽投手<楽天>をモデルとしてリベラ投手<元NYY>と比較させて頂きました。安楽投手の豪球速球は素晴らしく、怪我さえなければ日本野球界のエースになることができる一人だと思います。是非、怪我を防いで頑張って欲しいです。