動画守備編004ではトリックプレーが現実化する様子をサンフランシスコ・ジャイアンツのクロフォード遊撃手の守備で解説します。当時マイナーリーグの選手だったクロフォード選手曰く「シーズン後に秋季リーグが始まったり、長いシーズンなので、少し楽しんでプレーしているだけなんだ。チームからは基本通りにやるように言われているけどね」とニヤリ!しかし、動画の中に現実化されているプレーがあります。アメリカの選手には、練習中にこのようなトリックプレーで楽しむ文化があります。そのプレーが現実化することで守備のレベルが格段に上がっていきます。昔の甲子園大会で三塁手がセフティーバントを素手で捕球して一塁でアウトにしたにも関わらず、「高校生らしくないプレー」ということで厳重注意されたことを思い出しましたが、今では当たり前のプレーとされています。守備に自由がない限り守備の進化はありえないと思いますので、この動画を是非、ご視聴下さい。