レジースミスベースボール:ジャパンのレッスンについて
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打撃レッスン
理想の打撃とは打率、長打力の両方を兼ね備えた打撃と言えます。打率は良いが長打力が不足している。または、長打力はあるが打率が低く、確実性が足りない。ほとんどの打者の大きな悩みでもあります。その両方を兼ね備えることができる理論がレジースミスの理論には明確に存在します。それらは、元ロサンゼルス・ドジャースのマイク・ピアッザ選手や現ロサンゼルス・ドジャースのマット・ケンプ選手らによって証明されています。レジースミスが最も影響を受けた指導者が最後の4割打者と言われたテッド・ウィリアムス氏です。パワーとアベレージを兼ね備えたメジャーリーグ最高の打者から伝承された技と言えます。
下記がアカデミークラスの生徒の宗像くんの映像です。
技術向上したポイントを解説します。
①Angular Displacement <最初から最後まで軸がブレない>
②Re grip <バットの軌道を変えずにスイングをする>
③Connection <下肢との連動>
宗像諒くん<中学2年生>2014年5月現在
マット・ケンプ
2011年にナショナルリーグで本塁打と打点の二冠王になった時の映像です。球場の全方向に本塁打を打つことができるのが、ケンプ選手の大きな特徴です。この技術があることで、打率と長打力の両方を兼ね備えることができています。この成功の陰には二冠王を獲得する約3年前から春のスプリングキャンプ前にスミスのもとでレッスンを受けていたことが大きな成功の要因とされています。
ロサンゼルス・タイム新聞
ケンプ選手が実際にスミスの下で野球技術習得している内容が記載されています。
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スローイング&投球指導 レッスン
理想の投手とは球威と制球力の両方を兼ね備えた投手を言えます。球威はあるが制球力がない投手、制球力はあるけど、球威が足りない投手が多いのが現実です。レジースミスの理論と言うと打撃の方ばかりに目が向いてしまいがちですが、実際にはスローイングや投球に関しても非常に高い評価を得ています。実際にスミスから小学4年生から定期的にレッスンを受けていたマックス・フリード投手が2012年には全米ドラフト第一巡目でサンディエゴ・パドレスに入団しています。
さらにスローイングの中で、最も大事なことは怪我をしない投げ方を身に付けることです。故フランク・ジョーブ博士によって作られた’リンケージ・システム’ 各関節や各筋肉郡を連動させながら投げる理論に基づいて指導をしています。それにより、怪我のリスクは大きく軽減されます。
マックス・フリード
宗像諒くん<中学2年生>2014年5月現在
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下記にレジースミス自身の打撃フォームの映像がございます。その動作解説を拝見頂くことで、指導方法の内容が分かると思いますのでご確認下さい。
セットポジション
圧縮ステップ
軸足回転
コネクション
スイング
リグリップ
フォロースルー
ロック&リリース
フィニッシュ
グリップ
ステップ
テイクバック
アーリーコッキング
レートコッキング
アクセレレーション
リリース
フォロースルー
フィニッシュ
これらの様々な動きすべてに根拠があります。それらを習得することで、日本人の選手であってもパワーとスピードに優れた選手になることができると心から信じております。
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チームコンサルティング指導
この業務内容はチーム全体にレジースミスの野球指導を指導するものです。現在では中学硬式野球チームから高校野球チームまで指導をしています。
過去の指導歴<各チームともに約6ヶ月間>
2006年 日大東北高校
2007年 学法石川高校
2013年 いわき海星高校
上記の映像は中学生硬式野球チームの野球指導をした時の映像です。
以上の内容で皆さんにメジャーリーグ流の野球や、レジースミス流の野球理論が伝わって頂ければ思います。