2011年3月の本社での渡米研修が終了致しました。
今回は下記の打撃に重要な6つの基本バランスを習得しました。
①Core Trension (体幹の張力)
②Stance Witdth (スタンスの幅)
③Power Angle (角度の力)
④Grip (グリップの握り)
⑤Girp Size (グリップサイズ)
⑥Visual Perception (視覚感覚)
特にグリップサイズが打撃に与える影響は非常に大きく、視覚感覚、グリップの握り、打撃メカニズムに大きな影響を与えます。
また、19世紀の生体物理学者によって発見されたパワーアングルはスタンスや背骨の角度に大きな影響を与えます。
これらがすべて揃ってAbsolute Balance (絶対的バランス)を可能にし、そしてOptimum performance (最高のパフォーマンス)を生み出すことができます。
スミスが20年間を掛けて研究してきたことがゴルフ界の有名な指導者で生体物理学者でもあるドクター・ライト氏と共に極められた集大成がここにあると確信をしました。これからのレジースミスベースボール:ジャパンの野球指導方法がさらに水準の高いものになると信じています。
今回の研修で得ることができたことを皆さんに分かり易く日本の皆さんにお伝えできるように最善の努力をして参ります。
スミス&代表 滝口のツーショット