チームコンサルタント業務について

この業務の特徴はチーム全体のレベルアップを図ります。週1回から2回のペースで約6ヶ月でレジースミス ベースボール選手育成プログラムを行います。特に打率・長打率が向上し得点能力が飛躍的にアップしました。レジースミスの野球理論というと打撃だけが大きくクローズアップされがちですが、実際には投手を含めた守り、走塁、状況によるフォーメーションプレー、作戦、メンタル面の指導に非常に優れております。野球というスポーツはたくさんの側面があり、どの要素が欠けてもチームが機能しないのです。技術面、メンタル面、チームケミストリー(チームワーク)、監督と選手の信頼関係なども指導致します。

 2006年に初めてこのシステムを取り入れた私の母校でもある日大東北もチームレベルがアップし、春には東北大会でベスト8まで進出しました。夏の甲子園予選福島県大会では2年連続で準優勝となりました。また、2006年の11月からコンサルタント契約を結んでいる学法石川高校野球部も2006年の秋の県大会での1回戦敗退から2007年には春の県大会で優勝し、東北大会では見事にベスト4まで駒を進めました。当時の小田監督の信頼を得てチーム全体で一丸くれたことの結果だと思っております。

 高校野球部だけではなく、少年野球チームや社会人野球チームなどレジースミスベースボールのシステムを学び取り入れて飛躍的にチーム力がアップしました。確かな技術を伝えることが日本野球界の発展に大切なことだと思います。

コンサルタント契約の実績

2006年2月~2006年8月   日本大学東北高校
2006年11月~2007年4月   学法石川高校
2013年11月~2014年4月  いわき海星高校
2015年11月~2016年3月  学法石川高校

写真 680

(学法石川高校が日大東北を破り見事に復活した2007年春の県大会優勝の記事)

 2006年にNHKの「はまなかあいず」にて特集をして頂いた時の映像です。中学生硬式のクラブチーム、いわきボーイズのチーム指導の映像です。

以上の内容で皆さんにメジャーリーグ流の野球や、レジースミス流の野球理論が伝わって頂ければ思います。