バックスピンティーを使用してのピアッザ・ドリルを紹介します。2016年にメジャーリーグ殿堂入りしたピアッザ選手がレジースミスの勧めで実際に行なっていたドリルです。ポイントは3つ。体からバットが離れないようにドアスイングの修正をします。少しでも遠回りをするとスクリーンにバットが当たって痛い思いをします。ボールの下を狙って10度から16度の軌道でスイング、そして25度の角度で打球を上げます。上にある丸いターゲットが約25度になります。今回は私も残念ながら練習不足により、ダウンスイング気味にボールの下を擦っているので打球が弱くなっています。良いデモンストレーションを見せることができるように努力しなければいけないと思いました。見た目より難しいバックスピンティー、これからが楽しみです。