動画打撃編016_ニューヨーク・ヤンキースのジャッジ選手のホームランダービーでのスイングを解析します。特大の約155メートルの本塁打はメジャーリーグの選手でさえも度肝を抜かれています。メジャーリーグのアナリストがジャッジ選手の飛距離は長いリーチだと話しています。ストロークが長く取れることで加速度が付きやすいことを考えるとそれも一理あると思いますが、それよりもスイング軌道角度(アプローチアングル)が非常に良く、バットの軌道を変えないリグリップなど様々なテクニックが駆使されています。特にホームランダービーで反対方向に打っていることがジャッジ選手の大きな特徴です。パワーや体格だけではない本物のテクニックがあることがスイングから理解できます。