2017年3月5日<日>スポーツニッポン紙に東大の宮台投手のフォーム改造の記事が掲載されました。小さなテイクバックが左肩の故障の原因につながっているというスポーツ整形医の診断によっての大きな決断となりました。春期リーグ戦前の短期間でのフォーム改造はリスクがあると思いますが、昨年秋季リーグのように肩の故障で投げられないことは避けたいという難しい決断であったと思います。
以前に動画001故障を防ぐテイクバックでも解説しましたが、宮台投手は肩に大きな負担の掛かるインバートWで投げていることが分かります。プライス投手のスタンダードWと比較すると非常に分かりやすいと思いますので、是非ご観覧下さい。
動画投球編001 故障を防ぐテイクバックとは?